マスヒロ会で宮廷家常菜を
2012年 11月 20日
夜は3ヶ月に1度のマスヒロ会。
山本益博さんがいろんなお店に連れて行ってくれ、レクチャーを聞きながら美味しいものを食べるという楽しいもの。
仲良し9人でテーブル囲みました。
この夜、益博さんが連れて行ってくださったのは「厲家菜」。
西太后に仕えた宮内府大臣で、料理人トップだった厲家の子孫が守りぬく料理です。
宮廷料理というと豪華絢爛を想像しますが、益博さんが言うには「毎日食べるため健康を配慮した非常にシンプルだけれど、 材料と技が最高のもの」だそうです。
「この前菜の野菜の切り方の素晴らしさを見なさい」と益博さん。
ここ1ヶ月は北京から技を伝える当主の女性が来日してます。
メインのひとつ、豚と白菜のスープ煮。
スープも素晴らしいけど、いいところだけ使う白菜の美味しさに絶句。