仕事中に脱線して読書
2013年 12月 31日
この十数年、私にはお正月がありません。
なぜなら直木賞の選考会が1月に開かれるので、それまでに候補作をじっくり読まなきゃならないんです。
大晦日、元旦も読みます。
しかし、読まねばいけない候補作以外にも、私の元にはたくさん本があります。
こんな面白い本が送られてくるとつい読んじゃいます。
コータリさん、くも膜下であの世に行きかけてたんですね。
そんな本を面白いというのは不謹慎のようですが、 ただの闘病記にしてないのがさすが。
コータリ氏、すごい物書き根性です。
彼とは若い頃の仲間。
私のことを「女の子らしい女の子」って書いてくれて、しかも花束をいただいたこともあったんです。
ありがとうね。
彼だったら、一世を風靡した『金魂巻』以上のヒットがまたかけるはず。