レクイエム
2009年 07月 01日
六本木男声合唱団倶楽部のコンサートを聴きにサントリーホールへ。
いまから10数年前まえ、団員が20人ぐらいの頃は、私もプリマとしてへたなアリアを歌っていましたが、今や団員は200人。
練習を重ねもはやプロ級、海外公演も多く、歌うのは中丸三千繪さんというすごさ。
今日はレクイエムでしたが、はからずも急逝した眞木準さんを追悼するかたちになりました。 舞台には白い花に飾られた眞木さんの遺影が。モーツァルトのレクイエムより三枝成彰さんの作ったレクイエムのほうが心に沁みます。
レクイエムの最後の歌詞「さようなら ありがとう また会いましょう」の美しいメロディーを聴いていたら涙が止まらなくなりました。優しくてかっこよかった眞木さんのことをおもいだしました。