川島なお美さんの手記
2015年 12月 04日
なお美さんを偲ぶ会で、発売前のこの本が配られました。
「もう闘病記出すの」って嫌な顔をした人がいるけど、違うんです。
がんを告知したあと彼女は、現代医療の不信を語ってくれました。
「そんなに嫌な目にあったなら書きなよ。ちゃんと本にしなよ」と勧めました。
その時もちろん、彼女も私も完治すると考えていました。
だから彼女は「後から続く人に役立つように」としっかり取材もして、コツコツ書き続けたんです。
それなのに完成間際に亡くなってしまいました。
どんなに残念だったか。
そうしたら鎧塚さんが「自分が付け足して完成させます」と言ったんです。
そして本が出来上がりました。
感動的ないい本です。
これを読むと、なお美さんが、いかに聡明で強い女性かがわかります。
そして強い夫婦愛にこころが揺さぶられます。
だけど装丁がイマイチ。
「タレント本にしないように」と新潮社を薦めたんですが……。
皆さん、外側にまどわされないように。
本当にいい本ですから。








